薬剤師国家試験対策 (生物問題演習)

問題.感覚系に関する以下の記述のうち正しいものを1つ選べ。

 

  1. 網膜の錐体にはロドプシンと呼ばれる色素が存在し、光の照射によってこの色素が退色するとまぶしさを感じる。
  2. 角膜は、血管や神経線維を欠く透明な組織であり、外界の像を眼内に取り入れる機能を持つ。
  3. 網膜に存在する視細胞は桿体と錐体からなり、そのうち桿体は色覚の働きは持たない。
  4. 耳は、外耳・中耳・内耳に区分され、このうち外耳と中耳は聴覚と平衡感覚を担う。
  5. 眼球における水晶体は、外界の像を網膜に結合させる能力を持ち、その屈折力は不変である。

 

{解答} 

  1. ×

網膜の桿体にはロドプシンと呼ばれる色素が存在し、これが光照射によって退色するとまぶしさを感じる。

  1. ×

角膜は血管を欠く透明な組織であり、外界の像を眼内に取り入れる機能を持つ。また、角膜には神経線維が豊富に分布している。三叉神経第1枝の眼神経が密に分布し角膜反射に関与する。

  1. ×

外耳と中耳は聴覚のみを担っている。聴覚と平衡感覚を担っているのは内耳である。

  1. × 

水晶体の屈折力は可変である。近くのものを見るとき水晶体は膨らみ、焦点を合わせる。