薬剤師国家試験対策 (生物問題演習)

 

問題.免疫に関する以下の記述のうち誤っているものを2つ選べ。

  1. Th0細胞への抗原刺激と同時にTGF-βが作用した時、Treg細胞への分化が促進される。
  2. B7分子がT細胞上に発現するCTLA-4に結合すると、B7とCD28の結合が阻害されT細胞の増殖が抑制される。
  3. 好中球は抗原提示細胞としては機能しない。
  4. IL-7は単球に作用し、IL-1、IL-6、TNF-αの産生を抑制する。
  5. トロンボポエチンは、血小板の過剰産生を抑制する。

 

{解答}4.5

  1. ×

IL-7は、単球に作用するとIL-1、IL-6、TNF-αの産生を誘導する。また、B細胞やT細胞の分化・増殖に必須のサイトカインである。

  1. ×

トロンボポエチンは、血小板の産生に必須である。これは肝臓や腎臓で作られるサイトカインである。