薬剤師国家試験対策 (生物問題演習)

問題.免疫に関する記述のうち誤っているものを2つ選べ。

  1. オートクリンなサイトカインの働きは一般的に確認できていない。
  2. 免疫グロブリンの抗原結合部位はN末端部分のV領域である。
  3. 線維芽細胞はインターフェロンβを産生する。
  4. 抗体を介してマクロファージがエピトープを捕えるのは、Fcレセプターの作用によるものである。
  5. サイトカインは細胞質内受容体に結合する。

{解答}1.5

  1. ×

サイトカインは産生細胞自身に働くことがある。(オートクリン)

一方、産生細胞の近くの細胞に働くことはパラクリンという。

  1. ×

サイトカインの多くは糖タンパク質である。これは、細胞膜を通過できないため細胞表面に受容体を持つ細胞のみに作用していく。